2005-01-01から1年間の記事一覧

2005年の極私的ベスト10枚!

今年も残すところ、あと1日ですね。 いろいろ苦い思いもしましたが、また新年という「新しい朝」を迎える訳ですよ! 来年に期待、と(笑・いや、今年もそりゃ良い事だってありましたよ…)。 良い一年になるといいなあ。いや、しますよ絶対に!! オイ、来年…

遂に出た!!!!!!!

三上寛1979年の名作再発!!! 「負ける時もあるだろう (紙ジャケット仕様)」。 なんとも心を掴まれるタイトルである… そう、負ける時もある。 三上寛にも、僕にも、あなたにも…。 だが、決意を持って、自らの足で行くしかない。 三上は静寂をまとい、諦…

TOMITA!!

月の光アーティスト: 冨田勲,ドビュッシー出版社/メーカー: BMGビクター発売日: 1991/04/21メディア: CD クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見る 私の家の近所にこじんまりとした商店街がある。現在、そこの半分は店を畳んでしまい、店先のシャッ…

ほんと最近まで知らなかったよ…

When I Said I Wanted to Be Your Dogアーティスト: Jens Lekman出版社/メーカー: Secretly Canadian発売日: 2004/09/07メディア: CD クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る先月、初めてその存在を知ったという… いやあ、いるところにはいるもん…

当分買えない事確定(笑)。

凄い「箱」だ…(ため息…)レジェンド オブ ゲームミュージック ~プレミアムボックス~アーティスト: ゲーム・ミュージック出版社/メーカー: サイトロン・デジタルコンテンツ発売日: 2005/12/07メディア: CD クリック: 34回この商品を含むブログ (62件) を見る…

2年前の年間べスト10

今年もあとひと月となってしまいました…は、速すぎる…。 年末といえば、年間ベスト10の季節でもあります! まだリストアップしきれてないから、2年前に書いたベスト10でも挙げておきます。 うーん、今年のベストはどうなることやら…。 『2003年の極私的…

真心ブラザーズのマキシ3部作に男泣き…

流れ星アーティスト: 真心ブラザーズ,YO-KING,桜井秀俊,星勝,島田昌典出版社/メーカー: キューンミュージック発売日: 2001/03/07メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (13件) を見る橋の上でアーティスト: 真心ブラザーズ,桜井秀俊,YO-KING,石川…

サンボマスター/全ての夜と全ての朝にタンバリンを鳴らすのだ

暖かさに、心がすっぽり包まれてしまうような、ピースフルな名曲がドロップされましたよ!! サンボにしては、かなりストレートなラブソングであります(そのものずばりベタに”I love you”って言葉も出てくる)。 いや〜今回も素晴らしい出来ですね!!この…

つじあやのの歌に、ハートを鷲掴みにされた僕…

春風アーティスト: つじあやの,小西康陽出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2005/04/06メディア: CD クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る TVから流れてきたメロディに一瞬で反応した。こういう時は必ず画面右下あたりに出る、…

英国白人ソウル/ブルーズシンガーの系譜・'60s〜'70s

今月末、来日公演を行うクイーンのシンガーとして、いよいよ日本にポール・ロジャースがやって来る。ポールと言えば、「フリー」、そして「バッド・カンパニー」であるが、レコ屋で来日特集される気配も無い(ド定番だからか??)…。 だからここで特集しち…

正直言うと…

今の80年代がかったUKのギターバンド群には、ちょっと食傷気味になってしまいました(好きなバンドももちろんいますが)…。結局こちらを聴いてしまう。音のメリハリが気持ちイイ、躁状態のロックンロール!!音盤から飛び出さんばかりの勢いで、ねじれて耳…

やべーっ!煮詰まった……。

うーっ、どうしようもないので、これ聴いてスッキリしときます!! Youth of Today/We're Not in This Alone(1988年作品) ひたすら加速して転がりまくる80年代後半・USハードコアの名作!!いやーっ快調だわ!!

日々の生活の中での、僕にとっての「闘う音楽」

今年の夏は(「生誕60周年」とは関係なく)よくボブ・マーリーの歌を聴いた。それこそ「キャッチ・ア・ファイア」から順番に一枚づつ。 レゲエは夏に似合う(この言い方やだな…)し、実際この夏は、暑い最中にヘッドフォンからデカめに音を掛け、じっとりと…

感涙!!ある世代直撃な方々な訳ですよ!!

たまに、ふとしたことで昔熱心に見ていたTV番組の主題歌やらCMソングやらが頭の中をぐるぐるループ状態で鳴り続ける、なんて話は誰にも経験あるはず。きっとそれは、その曲を聴いたときの状況と(たとえ一要素だけでも)同じような場面に出会った時に、それ…

本日のスゴ物4選。

①STUPID BABIES GO MAD/BURN UP THE WORLD ジャケのメンバーの姿を見ると、メタル崩れ(本当にすいません)にしか見えなくて、「どうかな…」と思ってしまったが、内容はまさに圧巻!(日本産)激情ノイズ・パンクロックの最高峰では!!!ジャリジャリ、バリ…

安藤裕子「さみしがり屋の言葉達」

ついに出ましたか、80年代ユーミン・フォロワーが!!と楽曲を聴いて、思ってしまいましたよ!!声のトーン、メロディとも「1983〜4年頃(というか80年代前半)の松任谷由実」を彷彿とさせるものがあります。「シンデレラ・エクスプレス」とかね(あれ85年だ…

ザ・レッドウォールズって知ってます??

ロニー・レインがVo.を取った時のフェイセス。まさにそれ!渋みを効かせたロックンロールを奏でる4人組。Vo.の歌声はジョン・レノンが憑依したかのごとし(ボブ・ディランも少々)。ロックンロール・マナーをすっかり会得している様子だが、平均年齢21歳とは…

気になる輩は他にもいるのですが…今度必ず!

①ザ・レイクス「キャプチャー/リリース」 センスあり!最近多いですが、「パンク/ニューウェーブ」な音してるバンドの中で、かなり良い部類に入るバンドでは??ワイヤーとかバズコックスとか思い出しました。その辺好きな人はぜひ!!BBCのサイトでライブ…

「hana−uta festival(ハナレグミ・フリーライブ)」at 小金井公園(東京)

3週間ぶりの野外ライブ(と書くと、年中行ってる人みたいだけど、そうではありません…)。今回は、ハナレグミ(永積タカシ)の無料野外ライブである。前回もそうだったが、またもや雨に…。 会場到着まではおさまっていた雨。会場前方中央にレジャーシート敷い…

ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル at 稲荷山公園(埼玉)

あのときの日焼けがまだ取れないです、それだけ暑かった(熱かった)!!2日目は雨にざんざん降られるし(財布の中までびしょびしょ!)…そんじょそこらな事じゃ忘れられなくなっちまったフェスでしたよ!! 結論…最高でした(笑)!!! ①ラリーパパ&カー…

こっちの方が先に出たのか…

日が経つのが早え〜っ!!しかもクタクタ…。でも、日々をダラダラ過ごしてなかったから(ダラダラする時間もなかった)良かったなぁ、と。 ところで、こちらの作品は今野さんがパードン木村氏と組んだ一品。今野さんのウクレレ弾き語り(曲によってはバック…

「陽だまり」のような音楽 

手に入れましたよ、今野さんの1stソロアルバム。 「HOSONO HOUSE」を髣髴とさせるホームレコーディング”風” (ホームレコーディングではないようだが・・・)の音像から 感じられるのは、「日なたの匂い」の溢れる「春の陽だまり」。 肩寄せ合って(肩ぶ…

ひさびさの更新です!

私事の一大事業を終え、無事帰って参りました! これからは再び、更新しまくってやろうかと! ところで、気が付けば(遅いですね)今野英明さんのアルバム、 二枚も出てるではないですか!!! すぐ買いますよ(もちろん二枚)! ギリギリ夏に間に合いました…

「大切な人」

衝撃、だった。 橋本真也の突然の死。 「バカヤロー」と言われるような惜しまれ方をされる程、 かけがえのない、「本当に」大切な人、だった。 というか、誰も死ぬなんて思ってなかっただろう。 (当然、誰も思っていなかったに決まってる、40(歳)ですよ…

突然の知らせ・・・

今日、高田渡が亡くなったと・・・。 まだ56歳だったんだ・・・。 ちょっと信じられません・・・。 「えっ、なんで?」という感じですよ。 突然過ぎます・・・。 (もう回想モードに入るのはどうかと思いますが、 ちょこっと書きます) あの方は、真の意味…

多忙のため、しばらくの間、更新を停止致します。※ブログ自体は消滅致しませんので、復活の際は、またチェックして頂けますよう、よろしくお願い致します!

それまで、これ聴いて、フロア(自宅の居間で全然いいです・笑)で踊ってて下さい!!! ①2 many dj’s 「As Heard on Radio Soulwax Pt.2」 (2003年作品) ベタですが、ひたすら気持ちイイので、良しとしときましょう!!! バカ騒ぎして聴くにゃ〜、最…

「Ray/レイ」(2005年作品/アメリカ)

・・・壮絶な半生。音楽家としての無敵っぷり。その逆、トラウマに怯え、薬物と女性に溺れて行く姿。どちらもエネルギーを放出しまくっていて、生きているリアリズムを眩しいほど感じさせる。逞しい。ジェイミー・フォックスは「レイ」そのものでした。口パ…

好きなバンドのアルバムジャケットをただ並べたかったから、そして、こんなバンドを紹介したかったからです。

①ビッグ・スター「No.1レコード」(1972年作品) 今や、言わずと知れたパワーポップのマスターピースである。このアルバム、パワーポップ的な側面で語られることが多いが、実は(なんて言わなくても、聴けばわかるが・笑)アコースティック曲が絶品…

これ、企画盤を超えてますよ!名盤と呼んで良いのでは???

①HIS「日本の人」(1991年作品) 「歌謡曲+生楽器+打ち込み」・・・極上の歌謡ポップス!ほんと、なごめます! 細野さん、清志郎氏、坂本冬美。・・・凄いメンツです。でも、凄いのはメンツだけじゃない。それぞれの持ち味を最大限に生かした素晴らし…

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」・・・待ちきれません!

①シュガーベイブ「いつも通り」 新しい事が起こりそうな予感、 の胸キュンなイントロ! 流麗なストリングスは、 春風が吹き上げるよう。 (※アルバム「ソングス」 (1975年作品)収録) ②シリア・ポール「ドリーミング・デイ」 こちらも、春風吹き上げソング!…